トランペット奏者、佐藤陵一ブログ

日々の活動や出演する演奏会情報、自宅レッスンや吹奏楽等の指導活動などについて更新していきます。

オープンで楽器が吹けない方へ

先程、オンラインレッスンについて記事を書きましたが

 

trumpet1215.hatenablog.com

自宅で楽器が吹けない方が殆どだと思います。

更に休業要請等により市民施設や音楽スタジオなども利用できない状況ですね・・・。

 

ですので、オープンで吹けない状況でもチャレンジできる事をまとめていきます。

 

①自動車の中で吹く

昔からの定番の一つです!(運転出来る大人限定!?)

 

川の土手沿いや海岸駐車場など近くに民家が無いような場所が適切でしょう。

車も音漏れします!!

 

公共施設・商業施設の駐車場は迷惑になる場合があります。

許可を取るなど気を付けましょう。

 

 

②外で吹く(外出自粛がネック!)

基本的には①と同じです。

 

外出自粛要請が出ていますから勧められる行為では無いですね。車でも同じか!

 

人気のないところであれば・・・?民家の近く等、騒音苦情にならないよう気を付けましょう。

 

 

③P・PPでの練習

基本的に楽器を練習する時は、mpかmfくらいの音量から始めると思いますが「より静か」な音で練習するのも手です!

 

一軒家であればこの練習でしたらほぼ大丈夫でしょう!

 

結果的には「力に頼るのではなく少ない息で効率良く吹く」と言うことになります。

 

あとは自宅でオープンで吹くのに残されたのは布団にベルを突っ込んで吹くとかですね・・・。

 

 

④プラクティスミュートを使う。

ラクティスミュートと言う、消音性能に優れた練習用ミュートがあります。

これを使用すると、消音性能が良い物はテレビの音量よりも若干小さい位まで音量が下がります。

ただ、このプラクティスミュート、音の出る穴がとても小さいので音量が小さくなる半面、吹奏感(吹き心地)が良くない物が多いです。

息の抜けが悪いので抵抗感が強く、使い方が悪いとコンディションを崩してしまうのでオープンの時との吹奏感の違いを理解して吹く事が大切です。

 

ちなみに私はプラクティスミュートの特許を持っており、自作しています。

従来の物よりストレスなく吹ける事と音域によるムラが少ないのがセールスポイント!

自信作ですので欲しい方はご連絡頂ければ販売致します。

一個¥3,500-+送料

 

 

⑤マウスピースを使ったトレーニングをする。

これは、やり方が様々ありますが私のお勧めを!

 

●マウスパイプを使う。

チューニング管を抜いてマウスピースとマウスパイプでの音出しです。

マウスピース単体よりも楽器を吹いている感覚に近い状態で音が出せます。

ただ、こちらのやり方は出せる音程に制限があるので音階を吹いたりは無理です。

やり方

ノンタンギングで優しく息を流しましょう。

音が出なかった場合は、無理に音を出そうとせずに何回も繰り返しやってみてください。だんだんと唇が反応するようになってきます。

5~10回やっても音が出ない場合は少し息の量を増やしましょう。

実音でEs周辺の音程が出ればとても良いです。

Es以外の音が出ても問題ありませんが、もしかしたら力み過ぎ等の奏法的に気を付けた方が良い事があるかもしれません。

 

●ホースを使う。

ホームセンター等で内径8㎜~1㎝程のビニールホースを買いましょう。

基本量り売りですが30㎝もあれば充分です。

楽器がないけどマウスピースがあると言う方はこのホースで上記のマウスパイプを使用した音出しと同じ事が出来ます。

20㎝と5㎝程のを作りましょう!

長いホースはロングトーン用。

短いホースは音階や音程を細かく動かしたい時に使います。

 

これもマウスピース単体で吹くよりも楽器に近い吹奏感になります。

 

●マウスピース単体。

誰もがやった事がありますね!!

 

やり方は人それぞれだと思いますが、一つだけ!

楽器練習の基本ですが「休憩をとりながら」やりましょう。

 

マウスピースだけでの音出しはやり方によっては楽器で音を出すよりも無駄な力が入りコンディションを崩す可能性が高いです。

疲れていなくても2~3分吹いたら同じだけ休んでからもう一度というように無理が無いようにしましょう。

 

僕のお勧めはチューナーを使用する事!

ただ普段の使い方とは違うかもしれません。

チューナーは音程を計るだけでなく音を出せるの知ってますか???

 

チューナーの「SOUND」というボタンを押すと音が出ます。

あとはHzを調整するのと同じように音を上げたり下げたりしましょう!

 

今から吹きたい音の音程をチューナーで鳴らしながら吹く。

これ、とても大事なトレーニングの一つですし、全ての練習に言える事です!

メーターを目で見て修正するのではなく、自分の感覚で聴きながら修正が出来るのがベストです!本番では基本チューナーをステージに持って行きませんからね!

是非、チャレンジしてください!!

 

 

⑥リップ(唇)のエクササイズ。

 

●リップロール

 

1.唇を閉じる

2.唇をリラックス

3.少し唇を前に出す

4.鼻から息を吸い楽器を吹くのと同じような意識で息を吐く

・唇がぶるぶる震える!!

 

このリップロールをすると、顔の筋肉や顎・喉などの力みが取れて柔軟に動かせるようになっていきます。

実はコレは金管楽器に限った話ではなくボイストレーニングの分野で重宝されるトレーニングです。

リップロールをしながら声も出せると更に効果アップです!

 

●セルフバズイング

普段楽器を吹いているのと同じ状態のアンブッシュアを作り少し強めに息を吐きます。

そうすると唇が震えてマウスピースから出ているような振動音が出るはずです。

この練習は楽器演奏時よりもとても口に負荷がかかるので数分で充分です。

正直あまりお勧めしません(笑)

 

 

はい!

以上です!

 

それぞれご自身の状況に合ったやり方を模索してみてください。

 

オンラインレッスンで上記のような事もレッスン可能です!

是非、ご検討ください。

www.r-sato-trumpet.work

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